発電機メンテナンスについて

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2022年3月2日

現場責任者の鈴木です。

非常用自家発電機は

潤滑油(エンジンオイル)、冷却水(クーラント液)、蓄電池等の各交換部位は、定期的に交換する事が望ましいですが、劣化が見受けられない箇所も含め、メーカーの交換期間に合わせて全てを交換すると費用面での負担が大きく悩まれるお客様も多いです。

自社施工をしない営業会社などでは、劣化していない箇所まですぐに交換が必要だと説明し、高い交換費用を請求するといったことがよくあるようです。

弊社GLIでは、緊急を要しない部位等は翌年の負荷試験の実施と合わせて作業する事で、メンテナンス費用の無駄を削減できるようご提案しております。

始動用のバッテリーである蓄電池については、設置環境によって劣化状態が大きく異なってきますので注意が必要です。

弊社では年次の負荷試験時に、設置時期等から必要に応じて蓄電池の内部抵抗値などを測定し劣化状態を確認しております。メンテナンスとしては当然のことですから別途費用は頂いておりません。

最も大切なのは、災害が起きた時に非常用電源として発電機が問題なく動く事です。

 

大規模災害時の【減災】の為に

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