2022年1月10日
現場責任者の鈴木です。
2022年、最初の現場は非常用発電機の修理でした。
2021年の秋頃に
防災会社様から「介護施設に設置されている非常用発電機が緊急停止してしまう」とのご相談を受け、現地調査しに行きました。
現地調査の結果、発電機を始動すると電圧が安定せず、界磁異常ランプが点灯し、緊急停止してしまう。症状でした。
その他、各所チェックしましたが、不具合箇所が見つからない為、AVR及びVRが故障しているとの判断をし、交換作業を行いました。
電圧の調整作業を行い、電圧が安定しました。
今回のAVR・VRの交換は他の交換部位と比べると比較的に稀なケースではありますが、
非常用自家発電機を設置してから15年間経過しているので、細かくメンテナンスしていく必要があります。
大規模災害が来た時に問題なく非常用自家発電機が作動する状態にしておく事で、もしもの時の【減災】に繋がります。
弊社GLIでは、不具合調査・現地調査は基本的に無償でさせて頂いております。(エリアにより費用を頂く場合もございます。)
御気軽にお問合せ下さい。
