非常用自家発電機の不具合、修理について

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2020年6月4日

このたびの新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。また、罹患された方々およびそのご家族、関係者の皆様、感染拡大により日常生活に影響を受けられている全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息をお祈り申し上げます。

弊社GLIでもお客様が病院や介護施設が多い為、新型コロナウイルスによる影響を受けておりますが、国の支援や取引先の方々のおかげもありお仕事させて頂いております。

皆様に感謝すると共に、明るい世の中になる事を願っております。

 

さて最近では、お取引先の防災会社様や管理会社様から「自家発電機の修理・メンテナンスをお願い出来ますか?」とご依頼があります。

弊社GLIは負荷試験以外に自家発電機の修理・メンテナンスや設置工事も承ります。

事例としては

①エンジンが掛からない
②回転数が上がりきらない
③各種交換部位の不備

などがあります。

 

 

負荷試験を実施する際、現調に入らせて頂いておりますが、③各種交換部位の不備が多々見受けられます。

例えば、バッテリーの交換時期から年数が過ぎている、エンジンオイル切れ、クーラントオイルの劣化等です。

非常用自家発電機の点検は消防法令上(点検結果報告書 別記様式24 その3)の中には運転性能という欄があり負荷運転点検もしくは内部観察点検をするようにとの記載があります。

例外としてエンジンオイルやバッテリー等、発電機の交換部位の交換をメーカー推奨の交換時期に合わせて(1~2年)実施すれば、内部観察か負荷運転は6年に1度の実施で良いとあります。弊社GLIでは全ての点検の御見積を取る事も可能ですが、費用面・建物の負担面・発電機の性能維持の事を考えると9割以上の施設様が負荷運転を選択されます。

火災、震災、台風などの非常時に自家発電機が作動しないと大きな被害の生むリスクがあり、それを防ぐ為には負荷試験を含めた消防法で定められた点検はもちろんの事、不具合がある場合は早急に対処する事をオススメ致します。

 

弊社GLIで何かお役に立てることがありましたら、 遠慮なくお申し付けの程宜しくお願い致します。

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03-4400-1237