非常用自家発電機の負荷試験について

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2020年2月12日

2018年6月より、消防点検報告書の「様式24非常電源(自家発電設備)(その3)」が改正され、負荷運転点検の実施と資料の添付が必要となりましたが、法令改正1年度目は各消防署により臨機応変な対応が見受けられました。

現在は法令改正2年度目の半分が過ぎたところであり、各消防署でも自家発電機の負荷運転点検について指摘が入る場合も多く確認しております。

 

自家発電機には200V、400V、3,300V、6,600Vと様々な電圧があり、全て対応可能な負荷試験業者も限られております。

消防点検について、虚偽の報告や点検の未実施については建物運営側への罰則規定が設けられているため、建物運営者または建物管理者については、委託先の点検業者が法令厳守の点検を実施しているかを確認・判断していただくことが重要となります。

弊社では、一般社団法人日本発電機負荷試験協会の加盟店として、建物運営者様ならびに建物管理会社様へ「消防法の改正と今後の点検方法について」として啓蒙活動を行なっております。

 

また弊社では、東京・神奈川・埼玉・千葉は基本的には現調費・交通費は無料にて対応しております。
(一部地域は実費分のご相談をさせていただきます。)

 

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